ネックレスの金属アレルギーの症状やピアスを開けるときの注意点、カブレた場合のパッチテストの解説をしております。
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ネックレスや時計をつけていて紅く、金属アレルギーによってかぶれてしまう人がいる。 これは、溶出してイオン化した金属が体内に入り、 抗体をつくったために起こる金属アレルギーです。ネックレスで金属アレルギーを起こしやすいものとしてクロム、ニッケル、コバルトなどが知られている。 特に、ニッケルは溶出しやすく、装身具のメッキの下地に使用されるため、ネックレスのメッキが剥がれるとカブレを起こしやすいのである。 一方、金は溶けにくいので安全と言われてきましたが、最近ピアスをしている人の中に、金でもアレルギーを起こす人が増えてきました。 近年、男女を問わずネックレスやピアスをする人が増えている。しかも、ピアスの場合は片方の耳たぶに複数の穴を開けたり、顔面や体幹などに 穴を開けるということが一部で流行している。周知の通り、耳たぶに穴を開けて、生傷がある状態で金属性のものを刺すことになるのです。 つまり、穴が完成しないうちは金属が直接体内に入りやすく、アレルギーを起こすのである。
金属アレルギーのパッチテストとは、皮膚をアルコール綿で綺麗に拭いて乾かしたあとに、カブレの原因と思われもの、あるいは、カブレるかどうか 決めようとするものをパッチテスト用絆創膏にのばして、背中又は、上腕屈側に貼ります。48時間後に絆創膏をはがし、1回目の判定をし、翌日2回目の 判定をします。このとき、皮膚が紅くなってはれてきて、かゆみがあるかどうかを判定します。抗原と考えられるものが皮膚に触れた範囲に限られて、 このような変化が起こっているかを見ます。また、カブレでは、それと同じような変化が起こってきます。この皮膚試験で注意しなければならないのは、 予防的にこのパッチテストを行って、その結果が陰性であったからといって、それで絶対カブレないとは保障できないことです。 このようなことが起こるのは、コールド・パーマ液のように、接触毒の場合に顕著です。 また、この試験で陽性になった場合、それからまわりにカブレが新しく広がっていくことがある。これは、アレルギー性のカブレのときの特徴である。